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BLOG七日原セントラルロード物語

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薫風う

蔵王

敷地の隅に満開のカモミールが風に揺れています。
深呼吸するとリンゴに似た甘い香が広がって、肩の力が抜けていくようです。
敷地に植えた草花も木も、毎年確実に大きくなって庭の表情が変わっていきます。それをを見るのが春の楽しみでもあります。

そんな中今年は見慣れない花が咲いているのをみつけました。

とても小さい花なので雑草として引き抜こうかと思ってよく見ると
なんかかわいい。
それにたくさん咲いています。
名前を知りたくなって植物にめっぽう詳しいJちゃんに聞いてみると「キキョウソウ」と言う一年草で、宮城が北限ということ。
このあたりではあまり見かけないので、きっと車のタイヤなどについてきた種が落ちて咲いたのかもしれないですね。

外来種なのであまり増えても困るけど、かわいい子は特別です!

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