30年以上も前のことです。
生まれ故郷の町にかわいい窯元があると聞いて訪ねてみました。
小さい子供のお母さんでもある若い女性がオーナーで、
草花を素材にした絵付けが素朴ながら上品で何とも言えずいい雰囲気を醸し出しています。
その時、私は大好きな藍色でつゆ草がデザインしてあるカップ&ソーサーを買い求めました。
将来コーヒー屋をやるなどと露ほども思わなかった頃です。
気に入ったものだったので引っ越しの度に持ち歩き、今でも大切に使っています。
使う度にあの時の光景が思い出され、彼女は今でも当時の場所で頑張っているのだろうか
などと時々思い出していました。
そして
先週の土曜の夕方、お母さんと息子さんらしきお二人がお客さんでいらっしゃいました。
話をしているうちになんと、なんとこのお二人こそ
あの窯元の女性と息子さんだったのです。
お互いに(*_*;びっくりです。
お二人もたまたま陶器市の帰りにコーヒーを飲みに立ち寄ってくださったのです。
にこやかな笑顔のおかあさんと、優しさが溢れていてイケメンな息子さん。
素敵な親子関係だとよくわかりました。
思いはいつか通じるものと言います。
長く生きているとこんな嬉しい場面にも出くわすことがあるんですね。
近いうちに是非また訪れてみたいと思いました。
☆pecoさんへ
おはようございます・・
良い話ですね~それにしても奇遇と言うか・・
でもこういったことってあるあるなんですよね~
波長が合うんでしょうか、引き寄せるものがあるような気がします。
LYNX☆さん
ほんとに奇遇、びっくりしました。
でも素敵に歳を重ねられた方なので、次回伺って現在の作品を見るのがとても楽しみです。
近いうちに是非行かねば!