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BLOG七日原セントラルロード物語

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贅沢

蔵王

大きく綺麗な虹が見えました。

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空気が澄んでいて、太陽の位置が低くなったこの季節によくみられます。

山が鳴っています。

昨夜から強風が吹き荒れて、畑の枯草も吹き飛ばされてキレイになりました。
ご近所さんは庭の枯葉が吹き飛ばされてきれいになったとよろこんでいます。

先日はしばらくぶりで外仕事ができました。
薪風呂用に貰っていた木切れを短くカットして袋に入れてストックしました。
もうシャワーでは寒いですからね。
そしてこれ以上寒くなったら温泉の定期券を買うことにします。
そんな仕事が終わり、外を見ると
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キツネがブルーベリー畑を横切っています。
あら、久しぶりと思わず声をかけてしまいました。

大きな大きな虹を見た日、薪で沸かしたお風呂に入り、ゴーゴーと鳴る山の声を聴く。
こんな夜、あの動物達はどうしているんだろうと考える。

こんなことがとても贅沢に思えた夜でした。

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コメント

  1. ☆pekoさんへ
    短編小説を読んだような感じで読ませてもらいました・・・
    自然の懐に抱かれて暮らす豊かさを感じました!
    「ゴーゴーと鳴る山」という一節が心に残りました・・・

    私もあの虹を何度か目にすることが有りました・・ちょうど同じ方向に見られるんですよね~

    • ぺこ
    • 2016.12.02

    LYNX☆さん

    早速のコメントありがとうございます。
    お金を一銭もかけずにこんな贅沢をさせてもらっている贅沢。
    そして忘れてならないのがこの地に開拓に入られた方々の苦労です。
    今はぬくぬくした家の中でこんなお気楽なことを思っていますが、
    どんなに寒くつらくたいへんだったことでしょうね。
    改めて感謝せずにはいられません。

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