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BLOG七日原セントラルロード物語

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お盆

蔵王

「よく倒れなかったですね」
3月の地震で墓石の上の部分が動いて、修理してもらった時に言われた言葉です。
「おじいちゃん頑張って下から支えてたかな」と私。

それで義父が亡くなった時の不思議なご縁を色々と思い出しました。
義父が倒れて救急車両を頼んだ時、受け入れ先の病院が決まらずに1時間近く自宅前に停まったままでした。
やっと搬送先が決まり、処置後医師の説明があったのですが、その方の名札を見てびっくり。
「もしかして〇〇さんの息子さんですか?」
そうこの先生は知人の息子さんだったのです。
それも偶然に当日は宿直だったとか。息子さんがお医者さんだというのは知っていましたが、どこの病院にいるかは全く知りませんでした。
さらに、なんとICUの看護師長さんがうちのお客様だったんです。
この方が看護師さんをされているのは知っていましたがどこにお勤めかも知るはずがありません。
そして冒頭の石屋さんもうちのお客様。もうだいぶ前から通っていただいています。
気になっていたお墓の修理に頭を悩ませていたところ、ひょんなことからこの方の家業が石屋さんとわかったのはごく最近。
不躾な依頼に快く応じていただいた上にお盆に間に合うようにとの心遣いです。

全てが護られているように感じられます。

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