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BLOG七日原セントラルロード物語

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わらしべ長者~サンマ編

蔵王

今日は雨。
お客様は少なく、販売用のパンが余ってしまいました。
でも、この余ったパン、実は待っていたのです。
いつもお世話になっているご近所の方へ。持っていきたいと。
夕刻、突然お邪魔すると・・・。
「サンマ、一杯送ってきて・・・」
パンがサンマに化けました。おまけに大根まで付いて。
こちらのお宅はこの辺では有名な大根農家なのです。
そして店は早仕舞いして、17時終了の日帰り温泉へ。
少し茶色の温泉。温まります。
その少し前にいらっしゃったお客様から伺った話。
7月末、こちらのお客様にご近所の方が持ってきたカブトムシを差し上げたのですが、
まだ元気だそうです。
小さな女の子のいるお宅なのですが、大切にしていただいたのですね。
カブトムシを差し上げたその日に、ホームセンターでカゴとエサを買い求められました。
ご近所の方のカブトムシが集まる木では、カラスが急襲してカブトムシは全滅したそうですから、世の中分かりません。
パンが売れず美味しいサンマを食べられ、早仕舞いのお陰で温泉を堪能し、カゴで飼われたカブトムシが長生きして・・・。
いろいろあります。

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コメント

  1. ☆Kakuさんへ
    良い話ですね~
    偶然ですが我が家も昨日気仙沼からのサンマを夕食で頂きました・・・
    脂がのっていて美味しかったです・・まさに旬!
    最近天気がいまいちで、鬱陶しいですね(-_-;)

    • サンマが旬の季節ですね。
      でもなかなか口に入りません。
      そんなとき、パンがサンマに化け、ありがたかったです。

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